1983年に世界卓球選手権が東京で開催されたが、ルフトハンザのフランクフルトチームが観戦を兼ねて来日した。来日にあたって、ルフトハンザ広報より、我が社と友好試合を行いたいとの申し出があり、実現したもの。親善試合の模様は、ルフトハンザの社内広報誌に掲載された。

ルフトハンザからは6名が参加し、交流を深めることができた。その後も、ルフトハンザのマネジャーとは連絡を取っていたが、ひょうんなことで、それから2年後、フランクフルトに転勤になり、彼とは住まいも近かったこともあって、同じクラブチームで4年間もいっしょに卓球を楽しむことになった。

彼とは、今でも、お互いの家に寝泊まりするほどの親しいお付き合いが続いており、ドイツ訪問の際は、いつもドライブ旅行に連れていってもらっている。現在はハンガリーに住んでいるが、遊びに行ったこともある。

また、この交流をきっかけにルフトハンザの広報のマネジャーとも仕事の内外でお付き合いをさせていただき、フランクフルト在任中に、ルフトハンザ招待のプレス関係の方達と宴席をいっしょさせてもらうこともあった。